男の人と女の人

人命救助のために積極的にAEDを設置しよう

  1. ホーム
  2. 設置が広がっている

設置が広がっている

レディ

高い救命効果で注目

心臓発作で倒れると心臓が停止するので、蘇生処置をしないと必ず死に至ります。突然の発作に対し、心臓マッサージが必要と理解していても、よほど訓練を受けた人でないと対応ができないのが現実です。AED(自動体外式除細動器)は、心臓が停止し機能を失った場合に電気ショックを与えて再び心臓を動かす救命器具です。近年、多くの人が集まる場所や職場での設置が普及しています。AEDの設置が普及してきた背景には、救命効果が高いことが挙げられます。心臓発作の場合、心停止から3分で生存率が50%に低下するといわれており、早く処置を行うことが生死を分けます。救急車を呼んでも3分では到着は出来ません。AEDが近くにあれば、3分以内の処置は可能で蘇生率が格段に上昇します。 また、AEDの操作についても、指定した場所に設置してスイッチを押すだけで、心電図を自動で解析し、操作方法を音声でガイドしてくれるシステムになっているので、専門家でない一般の人でもちゃんと使えます。AEDの設置は、法律で義務付けられているものではありませんが、厚生労働省でガイドラインを作成し、設置を推奨しています。このように、手軽で救命効果が高いので、自治体が公共施設にAED設置を義務づける動きが本格化し、一般企業においても設置が広がってきています。AEDの知名度は最近上がっているとはいえ、まだ実際に使ったことがない人がほとんどです。国の行政やAEDをレンタルしている民間企業などにおいて、AED講習が開催されているので、これらを受講することで、いざという時に冷静に効果的に対応できるようになります。